今週もやってまいりました!
精研俳句の会の時間です。
さっそくご紹介していきましょう。
山肌に
秋冬の主
継走す
作:照一
晩秋の裾野に朝焼けや夕焼けにも尚赤く染まる紅(くれない)肌踊る。
遠くに望む山頂には汚れ知らずの無垢な使者が出番を待つ。
山頂と裾野に重なり合う中腹に二様のランナーバトンタッチ。
どちらの使者からも自然の美しい景色に感嘆、感動、今盛り。
ありがとう。
日々の動(どう)
やんわりゆったりで
体癒(いや)す
作:照一
秋深まる中の小春日和、北陸はこれからこんな日々も少なくなる土地柄。
日々忙し、忙しの中、時にはの~んびりと、柔らかい小春日和をゆったりと
体一杯浴びて、身も心も癒す“ゆとりずむ”も必須では。
と、色づく秋の一日に感じました。
明日は勤労感謝の日で祝日ですね!
働くことを大事にし、作ったものをみんなで感謝して喜び合う日。
師走前に一休みできる貴重な一日です。
みなさんゆったりと秋を満喫してみては・・・?